散歩途中に出会ったインド系のカレー宅配人の件。

突発性難聴を患い、自宅療養生活が一カ月を過ぎ、めまいと耳鳴りが落ち着いたため、娘と多摩川河川敷まで散歩に行きました。3月の初めに発症したため、今年は桜を見ることが初めてで散ってはいたものの、改めて桜の良さ、春の爽やかさを満喫できました。河川敷で野球やサッカーに励む子供たちを見ては、晴れてて平和ってこんなにも良いものかと感じました。17時をまわり、日が陰ってきたため娘と共に帰路へ。多摩大橋を渡っている最中、行きは楽しいのに帰りは徒労感からか虚しさを覚えるのは何故だろう?などと哀愁に毎回満ちてしまうのですが、そんなところに珍客が!「すいません・・」たどたどしい日本語で私の肩を叩いてくる人が。見るとママチャリに乗ったインド系の方が、タブレットを差し出してきます。「ここであってるの?」と聞いてきます。タブレットの画面にはグーグルマップ。更に紙を差し出して、住所を指さしています。そして次の瞬間、ママチャリのかごから香ばしいカレーの匂いが。紙を見て分かったのですが、カレーの宅配をタブレットを頼りにママチャリでしているのです。たどたどしい日本語のため、道路の標識も分からず、頼りはタブレットのみ。後から思ったのですが、私は真面目なんだなと。一生懸命タブレットを操作しましたが、10分格闘の末、「もういいよ」とたどたどしい日本語で言われました(笑)とりあえず、ここであってるかなという場所を教え、一目散に彼はママチャリを漕いで行きました。その夜、「あいつ、まだチャリで走ってるんじゃないか?」と娘に言うと大笑い。考えてみれば、私が東南アジアに行ってタブレット渡されて「配達行ってこい」と言われたら、かなり難儀です。彼も大変だよな、無茶ぶり凄いなと感じました。ベルタ葉酸 市販